このダイアログ ボックスを使用すると、現在の接続プロパティを表示できます。 このダイアログ ボックスは、オブジェクト エクスプローラーの各種のダイアログ ボックスで [接続のプロパティを表示します] をクリックすると表示されます。 このページに表示されるプロパティは読み取り専用です。
[データベース] などのプロパティを変更するには、オブジェクト エクスプローラーを使用して目的のデータベースに接続してから、[接続プロパティ] ダイアログ ボックスを開きます。
SQL Azure のクエリ タイムアウト期間は 30 分であることに注意してください。
[認証]
現在の接続の認証プロパティを表示します。 認証プロパティとは、接続が確立されたときのログインと認証方法です。 認証プロパティを変更するには、Microsoft SQL Server との接続をいったん解除した後、適切な接続オプションを使用してオブジェクト エクスプローラーを再びサーバーに接続します。
[認証方法]
現在の接続に使用された認証方法。[ユーザー名]
接続認証に使用されたログインのユーザーの名前。
[接続] カテゴリ
現在の接続の接続プロパティを表示します。 ほとんどの接続プロパティは、接続プロセス中に [サーバーへの接続] ダイアログ ボックスの [接続プロパティ] タブで選択されます。
[データベース]
現在接続されているデータベースの名前。 この値を変更するには、SQL エディター ツール バーを使用します。[SPID]
サーバーから接続に割り当てられているシステム プロセス ID。 この接続に対してこの値を変更することはできません。[ネットワーク プロトコル]
SQL Server Management Studio 接続のネットワーク プロトコル。 この値を変更するには、適切な接続プロパティを使用して接続し直します。[ネットワーク パケット サイズ]
サーバーとの通信に使用されるパケット サイズ。 この値を変更するには、適切な接続プロパティを使用して接続し直します。[接続タイムアウト]
SQL Server への接続を待つ秒数。この時間が経過すると、タイムアウトが発生し、接続失敗エラーがユーザーに返されます。 この値を変更するには、適切な接続プロパティを使用して接続し直します。[実行タイムアウト]
サーバー上でタスクの実行が完了するまで待つ秒数。 この値を変更するには、適切な接続プロパティを使用して接続し直します。[暗号化]
現在の接続が暗号化されるかどうかを示します。 この値を変更するには、適切な接続プロパティを使用して接続し直します。
[製品] カテゴリ
現在の接続の製品プロパティを表示します。 これらのプロパティは、サーバー製品、バージョン、インスタンス名、および照合順序を記述します。 これらのプロパティは、SQL Server のインストール時に設定します。
[製品名]
SQL Server の製品名。[製品バージョン]
SQL Server の製品バージョン。[サーバー名]
SQL Server を実行しているコンピューターの名前。[インスタンス名]
サーバーのインスタンス名。 既定のインスタンスは空白です。言語
SQL Server 製品の言語バージョン。[照合順序]
サーバーの照合順序。
[サーバー環境] カテゴリ
サーバーのハードウェアおよびオペレーティング システムに関係する、現在の接続のサーバー環境プロパティを表示します。 これらのプロパティは、SQL Server では構成できません。
[コンピューター名]
SQL Server を実行しているサーバー コンピューターの名前。[プラットフォーム]
サーバーのオペレーティング システム名、メーカー名、および CPU ファミリ。[オペレーティング システム]
サーバーにインストールされている Microsoft Windows バージョン。[プロセッサ]
サーバーに搭載されているプロセッサの数。[オペレーティング システムのメモリ]
サーバーに搭載されている物理メモリの合計 (MB 単位)。