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サブスクリプションの種類

マージ レプリケーションには、サーバーとクライアントという 2 つのサブスクリプションの種類があります。Microsoft SQL Server の以前のバージョンでは、これらはグローバルとローカルと呼ばれていました。 サブスクライバーはサーバー サブスクリプションによって次の操作を実行できます。

  • 他のサブスクライバーにデータを再パブリッシュする。

  • 代わりの同期パートナーを提供する。

  • 設定された優先度に応じて競合を解決する。

ほとんどのサブスクライバーは、この機能を必要とせず、クライアント サブスクリプションを使用できます。 クライアント サブスクリプションは競合の検出と解決ができますが、サブスクライバーには優先度が割り当てられていません。変更によって競合が発生した場合は、変更をパブリッシャーに最初に送信したサブスクライバーが優先されます。

注意

サブスクリプションの種類は、作成後に変更することはできません。

オプション

  • [サブスクリプションのプロパティ]
    [サブスクリプションの種類] 列のドロップダウン リスト ボックスで、各サブスクライバーに対して、[クライアント] または [サーバー] を選択します。 サブスクライバーでサーバー サブスクリプションを使用する場合は、[競合解決の優先度] 列に 0 ~ 99.99 の範囲の数値を入力します。数字が大きいほどサブスクライバーに対する優先度が高くなります。

関連項目

概念

プル サブスクリプションの作成

プッシュ サブスクリプションの作成

パブリケーションのサブスクライブ