このダイアログを使用すると、Microsoft SQL Server データベース エンジン に接続するときのオプションを表示または指定できます。 ほとんどの場合、[サーバー名] ボックスにデータベース サーバーのコンピューター名を入力し、[接続] をクリックすることで接続できます。 SQL Server Express に接続している場合、コンピューター名の後に \sqlexpress を付けて使用します。
SQL Server に接続する機能に影響する要因は多数あります。
オプション
[サーバーの種類]
オブジェクト エクスプローラーからサーバーを登録するときは、接続するサーバーの種類 (データベース エンジン、Analysis Services、Reporting Services、または Integration Services) を選択します。 ダイアログの残りの部分には、選択したサーバーの種類に該当するオプションだけが表示されます。 [登録済みサーバー] を使用してサーバーを登録する場合、[サーバーの種類] ボックスは読み取り専用になり、[登録済みサーバー] コンポーネントに表示されているサーバーの種類と一致する値が表示されます。 別の種類のサーバーを登録するには、新しいサーバーの登録を開始する前に、[登録済みサーバー] ツール バーの [データベース エンジン]、[Analysis Services]、[Reporting Services]、[SQL Server Compact]、または [Integration Services] をクリックします。[サーバー名]
接続するサーバー インスタンスを選択します。 既定では、最後に接続していたサーバー インスタンスが表示されます。
注SQL Server Express のアクティブなユーザー インスタンスに接続するには、パイプ名を指定した名前付きパイプ プロトコル (np:\\. \pipe\3C3DF6B1-2262-47\tsql\query など) を使用して接続します。詳細については、SQL Server Express のドキュメントを参照してください。
[認証]
データベース エンジンのインスタンスに接続する際には、2 つの認証モードのいずれかを選択します。Windows 認証モード ([Windows 認証])
Microsoft Windows 認証モードを使用すると、ユーザーは Windows ユーザー アカウントを使用して接続できます。[SQL Server 認証]
指定されたログイン名とパスワードを使用して、信頼関係の低い接続から接続した場合、SQL Server は SQL Server ログイン アカウントが設定されているかどうか、指定されたパスワードが以前に記録されたパスワードと一致しているかどうかを確認することで認証を行います。 ログイン アカウントが設定されていない場合、認証は失敗し、エラー メッセージが返されます。
セキュリティに関する注意可能な場合は、Windows 認証を使用します。
[ユーザー名]
接続に使用するユーザー名を入力します。 このオプションは、Windows 認証を使用した接続を選択した場合のみ使用できます。[ログイン]
接続に使用するログインを入力します。 このオプションは、SQL Server 認証を使用した接続が指定されている場合にのみ使用できます。[パスワード]
ログインのパスワードを入力します。 このオプションは、SQL Server 認証を使用した接続を選択した場合のみ編集できます。[接続]
クリックすると、選択されているサーバーに接続されます。[オプション]
クリックすると、サーバーの登録やパスワードの保存など、追加のサーバー接続オプションが表示されます。