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(トランザクション サブスクリプション)

[サブスクリプションの検証オプション] ダイアログ ボックスを使用すると、検証に行数のみを使用するか、行数とバイナリ チェックサムを使用するかを指定できます。

オプション

  • [サブスクライバーとパブリッシャーでレプリケートされたデータの行数が同じであることを確認します。]
    実行する行数の検証の種類を選択します。 Oracle パブリケーションの場合、使用できるオプションは [テーブルに直接クエリすることにより、実際の行数を計算する] のみとなります。

  • [行データを比較するためにチェックサムを比較する (この処理には時間がかかります)]
    パブリッシャーとサブスクライバーの行数に加え、バイナリ チェックサム アルゴリズムを使用して、すべてのデータのチェックサムが計算されます。 行数の検証で失敗となった場合、チェックサムは実行されません。

  • [検証完了後にディストリビューション エージェントを停止する]
    既定では、ディストリビューション エージェントは継続的に実行されます。 検証の実行後にエージェントを停止するには、このオプションを選択します。 これにより、サブスクライバーへのデータのレプリケートを継続する前に、検証が成功したかどうかをチェックできます。

関連項目

概念

サブスクライバーでのデータの検証

レプリケートされたデータの検証