SQL Server の 1 つのインスタンスから別のインスタンスへ SQL Server エージェント ジョブを転送するためのメソッドとプロパティを提供します。
継承階層
System.Object
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.DtsObject
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.Task
Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.TransferJobsTask.TransferJobsTask
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.TransferJobsTask
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.TransferJobsTask (Microsoft.SqlServer.TransferJobsTask.dll)
構文
'宣言
<GuidAttribute("DB493BD0-194A-47BA-8084-511537354DD4")> _
Public NotInheritable Class TransferJobsTask _
Inherits Task _
Implements ITransferJobsTask, IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend, IDTSComponentPersist
'使用
Dim instance As TransferJobsTask
[GuidAttribute("DB493BD0-194A-47BA-8084-511537354DD4")]
public sealed class TransferJobsTask : Task,
ITransferJobsTask, IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend, IDTSComponentPersist
[GuidAttribute(L"DB493BD0-194A-47BA-8084-511537354DD4")]
public ref class TransferJobsTask sealed : public Task,
ITransferJobsTask, IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend, IDTSComponentPersist
[<SealedAttribute>]
[<GuidAttribute("DB493BD0-194A-47BA-8084-511537354DD4")>]
type TransferJobsTask =
class
inherit Task
interface ITransferJobsTask
interface IDTSBreakpointSite
interface IDTSSuspend
interface IDTSComponentPersist
end
public final class TransferJobsTask extends Task implements ITransferJobsTask, IDTSBreakpointSite, IDTSSuspend, IDTSComponentPersist
TransferJobsTask 型は、以下のメンバーを公開しています。
コンストラクター
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
![]() |
TransferJobsTask | TransferJobsTask クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
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プロパティ
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
![]() |
DebugMode | ブレークポイントが有効であるかどうかをタスクで確認する必要があるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 |
![]() |
DestinationConnection | 転送先データベースの SMO 接続マネージャーの名前を含む String を取得します。値の設定も可能です。 |
![]() |
EnableJobsAtDestination | 転送先で作成したジョブが有効かどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 |
![]() |
ExecutionValue | 転送されるジョブの数を表すオブジェクトを返します。 (Task.ExecutionValue をオーバーライドします。) |
![]() |
IfObjectExists | 同じ名前のジョブが転送先に存在する場合に、タスクが失敗するか、既存のジョブを上書きするか、あるいはジョブの転送をスキップするかを示す値を IfObjectExists 列挙から取得します。値の設定も可能です。 |
![]() |
JobsList | 転送するジョブの名前を含む StringCollection を取得します。値の設定も可能です。 |
![]() |
SourceConnection | 転送元データベースの SMO 接続マネージャーの名前を表す String を取得します。値の設定も可能です。 |
![]() |
SuspendRequired | ブレークポイントに到達したときにタスクを中断するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。この値は、ブレークポイントに到達したときにタスクおよびコンテナーに対してランタイム エンジンで設定されます。 |
![]() |
TransferAllJobs | 一部のジョブが転送されるか、すべてのジョブが転送されるかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 |
![]() |
Version | *** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 *** タスクのバージョンを返します。このプロパティは読み取り専用です。 (Task から継承されています。) |
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メソッド
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
![]() |
AcceptBreakpointManager | このメソッドはタスクまたはコンテナーの作成時にランタイム エンジンによって呼び出され、BreakpointManager が渡されます。これによりタスクは、ブレークポイントを作成または削除したり、ブレークポイントの状態を確認することができます。このメソッドはランタイムから呼び出されるメソッドであり、コードでは使用されません。 |
![]() |
CanUpdate | *** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 *** 新しいパッケージの XML で古いパッケージの XML を更新できるかどうかを示す Boolean 値。 (Task から継承されています。) |
![]() |
Equals | 2 つのオブジェクト インスタンスが等しいかどうかを示します。 (DtsObject から継承されています。) |
![]() |
Execute | タスクを実行します。 (Task.Execute(Connections, VariableDispenser, IDTSComponentEvents, IDTSLogging, Object) をオーバーライドします。) |
![]() |
GetConnectionID | 接続の ID を含む String を取得します。 (Task から継承されています。) |
![]() |
GetConnectionName | 接続の名前を含む String を取得します。 (Task から継承されています。) |
![]() |
GetHashCode | このインスタンスのハッシュ コードを返します。 (DtsObject から継承されています。) |
![]() |
GetType | (Object から継承されています。) |
![]() |
InitializeTask | タスクに関連付けられたプロパティを初期化します。このメソッドはランタイムから呼び出されるメソッドであり、コードでは使用されません。 (Task.InitializeTask(Connections, VariableDispenser, IDTSInfoEvents, IDTSLogging, EventInfos, LogEntryInfos, ObjectReferenceTracker) をオーバーライドします。) |
![]() |
LoadFromXML | このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。.xml として保存されたパッケージを読み込むには、Application.LoadPackage メソッドを使用します。 |
![]() |
ResumeExecution | 一時停止したタスクの実行を再開します。タスクまたはコンテナーは、ランタイム エンジンによって再開されます。 |
![]() |
SaveToXML | このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。パッケージを .xml として保存するには、Application.SaveToXml メソッドを使用します。 |
![]() |
SuspendExecution | 実行可能ファイルを中断する必要があることを示します。このメソッドはランタイム エンジンから呼び出されます。 |
![]() |
ToString | (Object から継承されています。) |
![]() |
Update | *** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 *** CanUpdate が true に設定されている場合、このメソッドによって、古いパッケージ XML が新しいパッケージ XML で更新されます。 (Task から継承されています。) |
![]() |
Validate | タスクが正しく構成されていることを確認します。 (Task.Validate(Connections, VariableDispenser, IDTSComponentEvents, IDTSLogging) をオーバーライドします。) |
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スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
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