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Azure または Docker Hub のコンテナーにアプリをデプロイする

.NET 7 以降のアプリは、Docker Desktop または Dockerfile を使用せずにデプロイできます。 Visual Studio には、これを便利に処理するデプロイ オプションが用意されています。

[前提条件]

Docker Desktop または Podman Desktop は必要ありません。

[前提条件]

Docker Desktop は必要ありません。

Docker Hub へのデプロイ

  1. プロジェクト ノードを右クリックし、[ 発行] を選択します。

    [発行] 画面のスクリーンショット。

  2. [Docker Container Registry]、[Docker Hub] の順に選択します。

    Docker Container Registry 発行オプションを示すスクリーンショット。

  3. Docker のユーザー名とパスワードを指定します。 パスワードは、 docker.config ファイル内にある場合はスキップできます。

    Docker 資格情報画面のスクリーンショット。

Azure Container Registry へのデプロイ

  1. プロジェクト ノードを右クリックし、[ 発行] を選択します。

    [発行] 画面のスクリーンショット。[Docker Container Registry]\(Docker コンテナー レジストリ\) を選択しています。

  2. [Docker Container Registry]、[Azure Container Registry] の順に選択します。

    [発行] 画面のスクリーンショット。[Azure Container Registry] を選択しています。

アプリは Azure Container Registry にデプロイされ、Visual Studio によって、選択したデプロイ ターゲットの発行プロファイルが作成されます。

Azure Container Apps へのデプロイ

ASP.NET Core 7 以降のプロジェクトがある場合は、Azure Container Apps にデプロイできます。

  1. プロジェクト ノードを右クリックし、[ 発行]、[ Azure] の順に選択します。

  2. Azure Container Apps (Linux) を選択します。

    Azure Container Apps (Linux) が選択された [発行] 画面のスクリーンショット。

  3. 既存のコンテナー アプリを選択するか、新しいコンテナー アプリを作成します。

    コンテナー アプリの選択を示すスクリーンショット。

    新しいアプリを作成する場合は、既定のアプリ名、リソース グループ、場所、 環境、コンテナー名を確認して変更し、[ 作成] を選択します。 Azure でリソースを作成するには時間がかかる場合があります。

    新しい Azure Container App の作成を示すスクリーンショット。

  4. [ 完了] を 選択し、コンテナー アプリが作成されるまで待ちます。 コンテナー インスタンスで管理者ユーザーを有効にすることに関するメッセージ ボックスが表示された場合は、これを受け入れて続行する必要があります。

    コンテナー インスタンスに管理者ユーザーを追加するためのアクセス許可を求めるスクリーンショット。

コンテナー アプリが作成されると、Visual Studio によって発行プロファイル (.pubxml ファイル) が作成され、[ 発行 ] タブに設定が表示されます。

発行プロファイルのスクリーンショット。

コンテナー化された Web サイトには、 サイト リンクを 使用してオンラインでアクセスできます。

次に、同じターゲットと設定を使用して発行する場合は、この画面の [発行 ] ボタンを使用できます。 別の設定を使用して発行する場合は、[ 新規 ] ボタンを使用します。 プロセス全体を繰り返し、ターゲットとその他の設定を別の .pubxml ファイルに保存できます。

リソースをクリーンアップする

リソースをクリーンアップするには、Azure portal を使用するか、Azure CLI または Azure PowerShell を使用してリソース グループを削除します (リソース グループを作成した場合)。またはリソースを個別に削除します。

詳細については、以下をご覧ください。