次の方法で共有


ReinforcementLearningRun クラス

実験と個々の実行 ID に関連付けられた強化学習の実行を処理および監視する実行クラス。

クラスの ReinforcementLearningRun コンストラクター。

コンストラクター

ReinforcementLearningRun(experiment, run_id, directory=None, _run_config=None, **kwargs)

パラメーター

名前 説明
experiment
必須

実験オブジェクト。

run_id
必須
str

実行 ID。

directory
str

ソース ディレクトリ。

規定値: None
_run_config

強化学習の構成。

規定値: None
kwargs
必須

注釈

Azure Machine Learning SDK には、解決している共有問題に関連する機械学習モデルのトレーニングと比較に役立つ、相互接続された一連のクラスが用意されています。

Experimentは、これらのトレーニング実行の論理コンテナーとして機能します。 ReinforcementLearningConfiguration オブジェクトは、強化学習実験でトレーニング実行を送信するために必要な情報を体系化するために使用されます。 その後、実験を通じて送信できます。 このプロセスの例については、 ReinforcementLearningConfiguration のドキュメントを参照してください。

ReinforcementLearningConfigurationが送信されると、ReinforcementLearningRun オブジェクトが返されます。

ReinforcementLearningRun オブジェクトを使用すると、関連する強化学習の実行に関する情報にプログラムでアクセスできます。 たとえば、実行に対応するログの取得、実行中の実行の取り消しまたは完了、完了した実行の成果物のクリーンアップ、現在進行中の実行の完了の待機などがあります。

メソッド

complete

進行中の実行を完了する

complete

進行中の実行を完了する

complete()

注釈

実行を完了する例を次に示します。


   run = experiment.submit(config=ReinforcementLearningRunConfig)
   run.complete()

属性

RUN_TYPE

RUN_TYPE = 'reinforcementlearning'