Microsoft Teams と Power Apps
Microsoft Teams は、ユーザーが勤務時間中を通じてやり取りする重要なコラボレーション ハブです。 コンテキストの切り替えを減らすため、Power Apps を Microsoft Teams チャネルに直接埋め込むことができます。
Microsoft Teams には Power Apps アプリが含まれており、これを追加するとチーム内でキャンバス アプリを作成できるようになります。 このアクションにより、環境および Dataverse for Teams データベースが作成されます。 その後、作成者は、チームのすべてのメンバーが利用できるアプリを作成できます。
Dataverse for Teams を使用したアプリの作成
Dataverse for Teams は、Microsoft Teams 内で使用するために設計された統合ローコード データ プラットフォームです。 Teams の Power Apps アプリには、作成者が Teams を離れることなくアプリを構築および管理できる埋め込みエクスペリエンスが備わっています。 Power Apps Studio と、エクスペリエンスに組み込まれたユーザーフレンドリーなデータ テーブル エディターを使用すると、作成者は特定のチームやビジネス シナリオに合わせてカスタマイズされたカスタム テーブルに基づいてアプリをすばやく構築できます。
Dataverse for Teams は、Microsoft Dataverse をベースに構築されており、以下を備えています。
- リレーショナル データ ストレージ
- リッチ データ型
- エンタープライズグレードのガバナンス
- Teams アプリ ストアへのワンクリック ソリューション展開
Dataverse for Teams には、Microsoft Dataverse のフル機能セットは含まれていない点に注意してください。
Teams 内で作成されたキャンバス アプリでは、アプリまたはそのデータを使用するために追加のライセンスは必要ありません。 ユーザーが Microsoft 365 ライセンスを通じて Microsoft Teams にアクセスできる場合は、この機能を使用できます。
Dataverse for Teams は魅力的なエントリ ポイントとなりますが、ソリューション アーキテクトは、特に統合機能に関して、その制限を認識しておく必要があります。
- API アクセスがない
- 制御サポートが限られている
- キャンバス アプリのみ
- AI Builder のサポートがない
詳細については、既知の問題と制限を参照してください。