capFileAlloc マクロは、指定したサイズのキャプチャ ファイルを作成 (事前割り当て) します。 このマクロを使用することも、 WM_CAP_FILE_ALLOCATE メッセージを明示的に送信することもできます。
構文
BOOL capFileAlloc(
hwnd,
dwSize
);
パラメーター
hwnd
キャプチャ ウィンドウへのハンドル。
dwSize
キャプチャ ファイルを作成するためのサイズ (バイト単位)。
戻り値
型: BOOL
成功した場合は TRUE、 それ以外の場合 は FALSE を 返します。エラーが発生し、 capSetCallbackOnError マクロを使用してエラー コールバック関数が設定されている場合は、エラー コールバック関数が呼び出されます。
注釈
ビデオ クリップ全体を格納するのに十分な大きさのキャプチャ ファイルを事前に割り当て、クリップをキャプチャする前にキャプチャ ファイルを最適化することで、ストリーミング キャプチャのパフォーマンスを大幅に向上させることができます。
要求事項
| 要件 | 価値 |
|---|---|
| サポートされる最小クライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
| サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
| ターゲット プラットフォーム の |
ウィンドウズ |
| ヘッダー | vfw.h |