タスク スケジューラがタスクの実行に使用する拡張設定を提供します。
継承
ITaskSettings2 インターフェイスは、IDispatch インターフェイスから継承されます。
メソッド
ITaskSettings2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
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ITaskSettings2::get_DisallowStartOnRemoteAppSession リモート アプリケーション統合ローカル (RAIL) セッションで実行するようにトリガーされた場合にタスクを開始しないことを指定するブール値を取得または設定します。 (Get) |
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ITaskSettings2::get_UseUnifiedSchedulingEngine 統合スケジュール エンジンを使用してこのタスクを実行することを示すブール値を取得または設定します。 (Get) |
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ITaskSettings2::p ut_DisallowStartOnRemoteAppSession リモート アプリケーション統合ローカル (RAIL) セッションで実行するようにトリガーされた場合にタスクを開始しないことを指定するブール値を取得または設定します。 (Put) |
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ITaskSettings2::p ut_UseUnifiedSchedulingEngine 統合スケジュール エンジンを使用してこのタスクを実行することを示すブール値を取得または設定します。 (Put) |
注釈
タスクの XML の読み取りまたは書き込み時に、タスク設定はタスク スケジューラ スキーマの Settings 要素で定義されます。
例
このインターフェイスの詳細とコード例については、「 タイム トリガーの例 (C++)」を参照してください。
要件
| 要件 | 値 |
|---|---|
| サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
| サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
| 対象プラットフォーム | Windows |
| ヘッダー | taskschd.h |