テキスト選択フラグを取得します。
構文
HRESULT GetFlags(
long *pFlags
);
パラメーター
pFlags
種類: long*
次の選択フラグの任意の組み合わせ。
| 選択フラグ | 値 | 意味 |
|---|---|---|
| tomSelStartActive | 1 | 開始終了がアクティブです。 |
| tomSelAtEOL | 2 | 退化された選択範囲の場合、行の先頭と前の行の末尾の両方に対応するあいまいな文字位置には、前の行の末尾にキャレットが表示されます。 |
| tomSelOvertype | 4 | 挿入/上書きモードは上書きに設定されています。 |
| tomSelActive | 8 | 選択範囲がアクティブです。 |
| tomSelReplace | 16 | 入力と貼り付けによって、選択範囲が置き換えられます。 |
各テーブル値はバイナリです。 したがって、値が設定されていない場合、テキストの選択には反対のプロパティがあります。
戻り値
種類: HRESULT
メソッドは HRESULT 値を返します。 メソッドが成功すると、 S_OKが返されます。 pFlags が null の場合、メソッドは失敗し、E_INVALIDARGを返します。
要件
| 要件 | 値 |
|---|---|
| サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
| サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
| 対象プラットフォーム | Windows |
| ヘッダー | tom.h |
| [DLL] | Msftedit.dll |
関連項目
概念
リファレンス