Close メソッドは、非同期操作の完了後にクリーンアップを実行し、結果を取得します。
構文
HRESULT Close();
戻り値
このメソッドは、次に加えて、標準の戻り値をサポートしています。
| リターン コード | 説明 |
|---|---|
|
プロパティ値が正常に取得されました。 |
|
操作が完了しませんでした。 |
注釈
バインドが成功した場合、 GetResult メソッドが返すインターフェイスは無効になりません。
基になるオブジェクトが削除されるとリソースがクリーンアップされるため、このメソッドを厳密に呼び出す必要はありません。 ただし、これにより、システムは非同期バインディングに関連付けられているリソースを解放できます。 そのため、結果を取得した後に Close を呼び出すのが良い方法です。
要件
| 要件 | 値 |
|---|---|
| 対象プラットフォーム | Windows |
| ヘッダー | deviceaccess.h |
| Library | Deviceaccess.lib |