XmlElementAttribute.IsNullable プロパティ
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
XmlSerializer が、null に設定されているメンバーを、xsi:nil 属性が true に設定されている空タグとしてシリアル化する必要があるかどうかを示す値を取得または設定します。
public:
property bool IsNullable { bool get(); void set(bool value); };
public bool IsNullable { get; set; }
member this.IsNullable : bool with get, set
Public Property IsNullable As Boolean
プロパティ値
XmlSerializer が true 属性を生成する場合は xsi:nil。それ以外の場合は false。
例
次の例は、フィールドに適用されXmlElementAttribute、プロパティfalseが IsNullable .
public ref class MyClass
{
public:
[XmlElement(IsNullable=false)]
String^ Group;
};
public class MyClass
{
[XmlElement(IsNullable = false)]
public string Group;
}
Public Class MyClass1
<XmlElement(IsNullable := False)> Public Group As String
End Class
注釈
構造体の XML スキーマ仕様を使用すると、XML ドキュメントは要素のコンテンツが見つからないことを明示的に通知できます。 このような要素には、次に設定trueされた属性xsi:nilが含まれています。 詳細については、World Wide Web Consortium の仕様「 XML スキーマパート 1: 構造体」を参照してください。
プロパティが IsNullable 設定 trueされている場合、 xsi:nil 属性は、に設定されているクラス メンバーに対して null生成されます。 たとえば、フィールドの名前MyStringArray``nullを設定すると、次の XmlSerializer XML コードが生成されます。
<MyStringArray xsi:nil = "true" />
プロパティが IsNullable 指定されている場合、 falseに設定 nullされているクラス メンバーに対して XML 要素は生成されません。
注意
値型に IsNullable 含めることはできませんので、値型として型指定されたメンバーにプロパティを適用することはできません null。 また、null 許容値型の場合は、このプロパティを false 設定できません。 このような型がある場合はnull、次のように設定xsi:nil``trueしてシリアル化されます。