ナレッジ ソースは、最初に作成するとき、または作成後にエージェントに追加できます。 これらのソースは、エージェントレベルまたはトピックレベルで使用できます。
新しいエージェントにナレッジを追加する
エージェントの作成中に、エージェント レベルでナレッジを追加できます。 エージェント作成のプロンプトに応答する際、以下の種類のナレッジ ソースを指定できます:
- 公開 Web サイト
- SharePoint
ナレッジソースの URL を入力すると、エージェントが自動的にナレッジ ソースを追加します。 詳細については、エージェントを作成するを参照してください。
既存のエージェントにナレッジを追加する
最初の作成プロセス後、Copilot Studio の以下の領域からエージェント レベルでナレッジ ソースを追加できます:
- 概要 ページ
- ナレッジ ページ
ナレッジ ソースは、次の領域からトピック レベルで追加できます。
- 会話強化システム トピック
- 生成回答ノード を含むトピック
以下のナレッジ ソース タイプのいずれかを追加した後、名前と説明を入力する必要があります。 各ソースのナレッジ名は一意である必要があります。 説明が生成オーケストレーションを支援するので、特に生成 AI が有効になっている場合は、説明をできるだけ詳細にする必要があります。
ナレッジ ソースの提案を使用する
エージェントの推奨される上位 10 のナレッジ ソースの一覧にアクセスするには、[ナレッジの追加] ダイアログで [提案を表示] を選択します。
ここからソースを検出、検索、追加できます。
- 以前のエージェントの 1 つで使用
- 共有されているエージェントで使用
- Office 製品の操作中に以前使用
選択した推奨ナレッジ ソースをエージェントに追加するには、[ 追加] を選択します。 知識ソースのコピーがエージェントの一部となります。
メモ
ナレッジのサジェスチョンは現在、次の種類のナレッジ ソースに対してのみ提供されています。
- Files
- SharePoint
- 公開 Web サイト
- Dataverse (シノニムと用語集の構成は保持されます)