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IODataUrlResolver インターフェイス

ペイロードにある URL のカスタム解決をサポートします。

名前空間:  Microsoft.Data.OData
アセンブリ:  Microsoft.Data.OData (Microsoft.Data.OData.dll)

構文

'宣言
Public Interface IODataUrlResolver
'使用
Dim instance As IODataUrlResolver
public interface IODataUrlResolver
public interface class IODataUrlResolver
type IODataUrlResolver =  interface end
public interface IODataUrlResolver

IODataUrlResolver 型は、以下のメンバーを公開しています。

メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド ResolveUrl カスタムの URL 解決スキームを実装します。カスタム解決が必要ない場合、このメソッドは null を返します。メソッドから null 以外の URL が返された場合は、その値がそれ以上検証されることなく使用されます。

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説明

このインターフェイスはメッセージに実装できます (IODataRequestMessage および IODataRequestMessage を参照)。 このインターフェイスを実装するメッセージが IODataRequestMessage または IODataRequestMessage に渡された場合、メッセージのライターまたはリーダーによるカスタム URL 解決にこのインターフェイスが使用されます。 ライターでは、これは、URI がペイロードに書き込まれるたびに、このインターフェイスで解決メソッドが呼び出され、ベース URI とペイロード URI が、ペイロードに書き込まれる実際の URI に解決されることを意味します。 メソッドの解決の呼び出しから null が返された場合、既定の解決が使用されます。 リーダーでは、これは、(ペイロードまたはリーダーの設定の) ベース URI およびペイロードから読み取られた URI がメソッドに渡されることを意味します。 結果は、OData OM インスタンスで報告されます。 解決メソッドから null が返された場合は、既定の解決が開始されます。

関連項目

参照

Microsoft.Data.OData 名前空間