Microsoft Analysis Services プロジェクトでデータ ソース ビューを定義したら、最初の Analysis Services キューブを定義する準備が整います。
キューブ ウィザードを使用して、1 つのパスでキューブとそのディメンションを定義できます。 または、1 つ以上のディメンションを定義してから、キューブ ウィザードを使用して、それらのディメンションを使用するキューブを定義することもできます。 複雑なソリューションを設計する場合は、通常、ディメンションを定義することから始めます。 詳細については、「多次元モデルのディメンション」または「多次元モデルのキューブ」を参照してください。
注
このチュートリアルのすべてのレッスンの完了したプロジェクトは、オンラインで入手できます。 前のレッスンの完成したプロジェクトを開始点として使用して、任意のレッスンに進むことができます。 このチュートリアルに含まれるサンプル プロジェクトをダウンロードするには、ここをクリックしてください。
このレッスンの内容は次のとおりです。
ディメンションの定義
このタスクでは、ディメンション ウィザードを使用してディメンションを定義します。
キューブの定義
このタスクでは、キューブ ウィザードを使用して、最初の Analysis Services キューブを定義します。
ディメンションへの属性の追加
このタスクでは、作成したディメンションに属性を追加します。
キューブとディメンションのプロパティの確認
このタスクでは、キューブ ウィザードを使用して定義したキューブの構造を確認します。
Analysis Services プロジェクトの配置
このタスクでは、Analysis Services プロジェクトを Analysis Services のローカル インスタンスに配置し、特定の配置プロパティについて学習します。
キューブをブラウズ
このタスクでは、Excel または MDX クエリ デザイナーを使用してキューブとディメンション のデータを参照します。
次のレッスン
こちらもご覧ください
Analysis Services チュートリアル シナリオ
多次元モデリング (Adventure Works チュートリアル)
多次元モデルのディメンション
多次元モデルのキューブ
Analysis Services プロジェクトのプロパティの構成 (SSDT)
Analysis Services プロジェクトのビルド (SSDT)
Analysis Services プロジェクトの配置 (SSDT)