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ドメイン ベースの属性を作成する (Excel 用 MDS アドイン)

Excel のマスター データ サービスアドインでは、管理者は列の値を特定の値セットに制限する場合に、ドメインベースの属性を作成できます。

値はワークシートに既に含まれているか、既存のエンティティから取得できます。

ユーザーが一覧から選択するのではなく、制約付き列に値を入力すると、発行時に エラーが $InputStatus$ 列に表示されます。

[前提条件]

この手順を実行するには:

  • システム管理およびエクスプローラーの機能領域にアクセスするためのアクセス許可が必要です。

  • モデル管理者である必要があります。 詳細については、「 管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。

  • モデルとエンティティは既に存在している必要があります。

この手順を実行するには:

  1. Excel で、制約する列 (属性) を含むエンティティを読み込みます。 詳細については、「 MDS から Excel にデータを読み込む」を参照してください。

  2. 制約する列のセルをクリックします。

  3. [ モデルのビルド ] グループで、[ 属性のプロパティ] をクリックします。

  4. [ 属性のプロパティ ] ダイアログ ボックスの [ 属性の種類 ] ボックスの一覧で、[ 制約付きリスト (ドメインベース)] を選択します。

  5. [ 属性に値を設定する ] ボックスの一覧で、次の手順を実行します。

    • ワークシートの値を使用するには、 選択した列を選択します。 選択した列の値を使用して、新しいエンティティと新しいステージング テーブルが作成されます。

    • 既存のエンティティの値を使用するには、エンティティの名前を選択します。

  6. 前の手順で 選択した列 を選択した場合は、[ 新しいエンティティ名 ] ボックスに新しいエンティティの名前を入力します。 これは、列 (属性) 名と同じにすることができます。

  7. OK をクリックします。 列の各セルに、ユーザーが選択できる値の一覧が表示されるようになりました。

次のステップ

  • 制約付きリストの値を追加および削除するには、属性の基になっているエンティティを読み込みます。 エンティティの読み込みの詳細については、「 MDS から Excel にデータを読み込む」を参照してください。

こちらもご覧ください

Domain-Based 属性 (マスター データ サービス)
エンティティの作成 (Excel 用 MDS アドイン)
モデルの構築 (Excel 用 MDS アドイン)