セットアップ要件 (Master Data Services)
コンピューターに Master Data Services をインストールするには、Master Data Services セットアップ ウィザードを使用します。セットアップを実行する前に、このトピックおよび「Web アプリケーションの要件 (Master Data Services)」の要件をコンピューターが満たしていることを確認してください。
注 |
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Master Data Services は、このトピックで説明する SQL Server のバージョンおよびエディションの機能です。Master Data Services をインストールするコンピューターはすべて適切にライセンス供与を受けている必要があります。詳細については、使用許諾契約書 (EULA) を参照してください。 |
必要条件
SQL Server
Master Data Services セットアップは、次の SQL Server の 64 ビット バージョンおよびエディションに含まれています。
SQL Server 2008 R2 Datacenter
SQL Server 2008 R2 Enterprise
SQL Server 2008 R2 Developer
注 |
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SQL Server 2008 R2 Developer は、開発用途のみが想定されています。 |
オペレーティング システム
サポートされる Windows オペレーティング システムは、使用している SQL Server のエディション、およびコンピューターで実行する Master Data Services のコンポーネントとツールによって決まります。次の表は、マスター データ マネージャー Web アプリケーションおよび Master Data Services Web サービスに必要なインターネット インフォメーション サービス (IIS) の機能を含む、サポートされる Windows オペレーティング システムをまとめたものです。
SQL Server 2008 R2 Developer |
SQL Server 2008 R2 Enterprise |
SQL Server 2008 R2 Datacenter |
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使用している SQL Server のエディションでサポートされる Windows オペレーティング システムの特定のエディションの詳細については、「SQL Server 2008 R2 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
.NET Framework
Master Data Services には .NET Framework 3.5 SP1 以降が必要です。コンピューターに .NET Framework 3.5 SP1 をまだインストールしていない場合は、セットアップによってインストールされ、その後、Master Data Services のコンポーネントとツールがインストールされます。
アカウントと権限
セットアップでは、Master Data Services をインストールするために、ログオンしているユーザーのユーザー アカウントが使用されます。このユーザー アカウントは、ローカル コンピューターの Administrators グループのメンバーである必要があります。
注