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モデルの配置パッケージを展開する方法 (Master Data Services)

モデルのパッケージを任意のターゲット Master Data Services 環境に展開します。

必要条件

この手順を実行するには

  • ターゲット Master Data Services 環境の [システム管理] 機能領域にアクセスする権限が必要です。

  • モデルの配置パッケージが必要です。詳細については、「モデルの配置パッケージを作成する方法 (Master Data Services)」を参照してください。

  • 既存のモデルを更新する場合は、ターゲット環境でのモデルに対するモデル管理者であることも必要です。詳細については、「管理者 (Master Data Services)」を参照してください。

モデルの配置パッケージを展開するには

  1. マスター データ マネージャーで [システム管理] をクリックします。

  2. [モデル エクスプローラー] ページのメニュー バーから [システム] をポイントして [配置] をクリックします。

  3. [モデル配置ウィザード][配置] をクリックします。

  4. [参照] をクリックします。

  5. 配置パッケージ (.pkg ファイル) を見つけて [開く] をクリックします。

  6. [次へ] をクリックします。

  7. パッケージが読み込まれたら [次へ] をクリックします。

  8. モデルが既に存在する場合は、[既存のモデルを更新する] を選択して更新するバージョンを選択することによって、そのモデルを更新できます。新しいモデルを作成するには、[新しいモデルを作成する] を選択し、[次へ] をクリックした後に新しいモデルの名前を入力できます。

    注意

    [ロック済み] または [コミット済み] のステータスのモデルは更新できません。

  9. [完了] をクリックして、ウィザードを終了します。

次の手順

ユーザー定義メタデータ、ファイル属性、ユーザーおよびグループの権限はモデル配置パッケージに含まれていません。モデルを配置した後、これらを手動で更新する必要があります。詳細については、以下を参照してください。