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tblStgMemberAttribute を使用して属性値を更新する方法 (Master Data Services)

Master Data Services では、ステージング処理を使用して、既存のリーフ メンバー、統合メンバー、およびコレクションの属性を一括更新できます。

注意

ステージング処理は、SQL Server の以降のリリースで大きく変更されました。パフォーマンスとユーザビリティを向上させるため、最新バージョンへのアップグレードを検討することをお勧めします。

必要条件

この手順を実行するには

属性値を更新するには

  1. Master Data Services データベース内の mdm.tblStgMemberAttribute テーブルにインポートするデータを準備します。詳細および例については、「属性ステージング テーブル (Master Data Services)」を参照してください。

  2. SQL Server Management Studio を開き、Master Data Services データベースのデータベース エンジン インスタンスに接続します。

  3. データを mdm.tblStgMemberAttribute にインポートします。SQL Server Integration Services を使用したデータのデータベースへのインポートの詳細については、「SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザードを実行する方法」を参照してください。

  4. データが問題なくインポートされたら、マスター データ マネージャー で [統合管理] をクリックします。

  5. [バッチ処理されないステージング レコード] ペインの [モデル] ボックスの一覧で、インポートするレコードを含むモデルを選択します。

  6. [バージョン] ボックスの一覧からバージョンを選択します。バージョンには、[未処理] または [ロック済み] という [状態] がある必要があります。

  7. 表示されたレコード数が、インポートする予定のレコード数と一致することを確認します。一致しない場合、「ステージング処理のトラブルシューティング (Master Data Services)」を参照してください。

  8. [バッチ処理されないデータの処理] をクリックします。[ステージング バッチ] ペインの [状態] 列の値が [実行用のキューに登録済み] に変わります。

    注意

    ステージング キューは、Master Data Services 構成マネージャー で設定される [ステージング バッチの間隔] に基づいて自動的に実行されます。詳細については、「システム設定 (Master Data Services)」を参照してください。

  9. インポートが完了すると、[状態] 列の値が [実行されていません] に変わります。メニュー バーの [インポート] をクリックすると、ページが更新されて新しい状態が表示されます。

次の手順