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明示的階層を作成する方法 (Master Data Services)

Master Data Services で任意のレベルでメンバーが存在できる不規則階層が必要な場合、明示的階層を作成します。明示的階層には、1 つのエンティティのメンバーが含まれています。

必要条件

この手順を実行するには

明示的階層を作成するには

  1. マスター データ マネージャーで [システム管理] をクリックします。

  2. [モデル エクスプローラー] ページのメニュー バーから [管理] をポイントして [エンティティ] をクリックします。

  3. [エンティティのメンテナンス] ページで、明示的階層に作成するエンティティの行を選択します。

  4. [選択したエンティティの編集] をクリックします。

  5. [エンティティの編集] ページの [明示的階層] ペインで [明示的階層の追加] をクリックします。

  6. [明示的階層の追加] ページの [明示的階層] ボックスに階層の名前を入力します。

  7. 必要に応じて、[必須階層にすべてのリーフ メンバーを含める] チェック ボックスをオフにして、任意の階層として明示的階層を作成します。

  8. [階層の保存] をクリックします。

  9. [エンティティの編集] ページで [エンティティの保存] をクリックします。

  10. [エンティティのメンテナンス] ページの上部にある [ホーム] をクリックします。

  11. マスター データ マネージャーのホーム ページの [モデル] ボックスの一覧からモデルを選択します。

  12. [バージョン] ボックスの一覧からバージョンを選択します。

  13. [エクスプローラー] をクリックします。

  14. メニュー バーから [階層] をポイントして [階層: hierarchy_name] をクリックします。すべてのメンバーがルートまたは [未使用] フォルダーに表示されます。

  15. [エンティティ] ペインで [統合] オプションを選択します。

  16. [メンバーの追加] をクリックします。

  17. [メンバー情報] ページの [名前] フィールドにメンバーの名前を入力します。

  18. [コード] フィールドにメンバーのコードを入力します。

  19. [親ノードの検索] をクリックして、新しいメンバーを追加する階層ノードを選択します。

  20. [保存して戻る] をクリックします。

  21. [明示的階層] ペインで、親にする統合メンバーまたはルートにリーフ メンバーまたは統合メンバーをドラッグします。複数のメンバーを移動するには、ドラッグする前に各メンバーのチェック ボックスをオンにします。