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派生階層を作成する方法 (Master Data Services)

正しいレベルにメンバーが確実に存在するレベル ベースの階層が必要な場合、Master Data Services で、派生階層を作成します。派生階層は、モデル内に存在するドメイン ベースの属性のリレーションシップに基づきます。

注意

ドメイン ベースの属性値がメンバーに対して存在しない場合、メンバーは派生階層に含まれません。すべてのメンバーのドメイン ベースの属性値を要求するには「属性値を要求する方法 (Master Data Services)」を参照してください。

必要条件

この手順を実行するには

  • [システム管理] 機能領域にアクセスする権限が必要です。

  • モデル管理者である必要があります。詳細については、「管理者 (Master Data Services)」を参照してください。

派生階層を作成するには

  1. マスター データ マネージャーで [システム管理] をクリックします。

  2. [モデル エクスプローラー] ページのメニュー バーから [管理] をポイントして [派生階層] をクリックします。

  3. [派生階層のメンテナンス] ページの [モデル] ボックスの一覧からモデルを選択します。

  4. [派生階層の追加] をクリックします。

  5. [派生階層の追加] ページの [派生階層名] ボックスに階層の名前を入力します。

    ヒントヒント

    名前は、たとえば "カテゴリに含まれるサブカテゴリに含まれる製品" のように、階層のレベルがわかる形式にします。

  6. [派生階層の保存] をクリックします。

  7. [派生階層の編集] ページの [使用できるエンティティと階層] ペインで、エンティティまたは階層をクリックして [現在のレベル] ペインにドラッグします。

  8. その他のエンティティまたは階層をドラッグして、階層を完成させます。

  9. [戻る] をクリックします。