このタブを使用すると、Microsoft SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続するとき、または データベース エンジンを**[登録済みサーバー]に登録するときのオプションを表示または指定できます。 データベース エンジンのインスタンスに接続するときには、[接続]** および [オプション] のみがこのダイアログ ボックスに表示されます。 データベース エンジンを登録するときには、[テスト] および [保存] のみがこのダイアログ ボックスに表示されます。
オプション
[データベースへの接続]
接続するデータベースを一覧から選択します。 [<既定>] を選択した場合、サーバーの既定のデータベースに接続されます。 [<サーバーの参照>] を選択した場合は、サーバーを参照して接続先データベースを指定できます。Windows Azure SQL データベースを通じて SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続する場合は、SQL Server 認証を使用し、[サーバーへの接続] ダイアログ ボックスの [接続プロパティ] タブでデータベースを指定する必要があります。 [暗号化接続] チェック ボックスがオンになっていることを確認してください。
既定では、SQL Server は master に接続されます。 ユーザー データベースを指定すると、オブジェクト エクスプローラーにそのデータベースとそのオブジェクトのみが表示されます。 master に接続すると、すべてのデータベースを表示できるようになります。 詳細については、「Windows Azure SQL データベースの概要」を参照してください。
[ネットワーク プロトコル]
一覧からプロトコルを選択します。 使用できるクライアント プロトコルは、[コンピューターの管理] の [SQL Native Client の構成] を使用して設定されたプロトコルです。[ネットワーク パケット サイズ]
送信されるネットワーク パケットのサイズを入力します。 既定値は 4,096 バイトです。[接続タイムアウト]
接続の確立を待機するタイムアウトまでの秒数を入力します。 既定値は 15 秒です。[実行タイムアウト]
タスクの実行がサーバーで完了するまで待機する秒数を入力します。 既定値は 0 秒です。つまり、タイムアウトはありません。[暗号化接続]
接続の暗号化を強制します。[作成した色を使用する]
データベース エンジンのクエリ エディター ウィンドウのステータス バーの背景色を指定します。 色を指定するには、[選択] をクリックします。 [色の設定] ダイアログ ボックスで、[基本色] グリッドから定義済みの色を選択するか、[色の作成] をクリックし、カスタムの色を定義して使用します。[オブジェクト エクスプローラー] ペインのサーバー エントリの色を指定すると、クエリ エディター ウィンドウを開いたときにその色が使用されます。 クエリ エディター ウィンドウを開くには、サーバー エントリを右クリックし、[新しいクエリ] を選択します。または、[オブジェクト エクスプローラー] ペインがアクティブで、このサーバーにフォーカスが置かれている場合は、ツール バーの [新しいクエリ] をクリックします。
[登録済みサーバー] ペインのサーバー エントリの色を指定すると、クエリ エディター ウィンドウを開いたときにその色が使用されます。 クエリ エディター ウィンドウを開くには、サーバー エントリを右クリックし、[新しいクエリ] を選択します。または、[登録済みサーバー] ペインがアクティブで、このサーバーにフォーカスが置かれている場合は、ツール バーの [新しいクエリ] をクリックします。
[ファイル] メニューで、[新規作成]、[データベース エンジン クエリ] の順にクリックすると、[サーバーへの接続] ダイアログ ボックスで指定した色がそのクエリ エディター ウィンドウに適用されます。
[すべてリセット]
手動で入力された接続プロパティ値をすべて既定値に置き換えます。[接続]
一覧表示された値を使用して接続を試行します。[オプション]
クリックすると、ダイアログ ボックスが切り替わり、パスワードの保存などの追加のサーバー接続オプションが非表示になります。[テスト]
データベース エンジンを登録済みサーバーに登録するときに、クリックして接続をテストします。[保存]
登録済みサーバーに設定を保存します。