DatasetActionRun クラス
データセット アクションの実行を管理します。
DatasetActionRun には、データセットで実行時間の長いアクションの状態を監視するためのメソッドが用意されています。 また、完了後にアクションの結果を取得するメソッドも提供します。
DatasetActionRun を初期化します。
コンストラクター
DatasetActionRun(workspace=None, dataset_id=None, action_id=None, action_request_dto=None)
パラメーター
| 名前 | 説明 |
|---|---|
|
workspace
必須
|
データセットが含まれているワークスペース。 |
|
dataset_id
必須
|
データセット ID。 |
|
action_id
必須
|
データセット アクション ID |
|
action_request_dto
必須
|
<xref:azureml._restclient.models.action_result_dto>
アクション要求 dto。 |
メソッド
| get_result |
完了したデータセット アクションの実行結果を取得します。 |
| wait_for_completion |
データセット アクションの実行が完了するまで待ちます。 |
get_result
wait_for_completion
データセット アクションの実行が完了するまで待ちます。
wait_for_completion(show_output=True, status_update_frequency=10)
パラメーター
| 名前 | 説明 |
|---|---|
|
show_output
|
出力を出力するかどうかを示します。 規定値: True
|
|
status_update_frequency
|
アクションの実行状態の更新頻度 (秒単位)。 規定値: 10
|
注釈
これは同期メソッドです。 データセットに対して実行時間の長いアクションをトリガーし、アクションが完了するのを待ってから続行する場合は、これを呼び出します。 このメソッドは、 status_update_frequency パラメーターによって決定された更新間隔を使用して、ログで実行されるアクションの状態を定期的に書き込みます。
アクションが完了すると、アクションが返されます。 アクションの結果を調べるには、 get_resultを使用します。