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IDWriteInMemoryFontFileLoader インターフェイス (dwrite_3.h)

メモリ内フォントにアクセスできるフォント ファイル ローダーを表します。 IDWriteFactory5::CreateInMemoryFontFileLoader メソッドは、このインターフェイスのインスタンスを返します。クライアントは、カスタム ローダーを実装しなくても、メモリ内フォントを読み込むのに使用できます。 ただし、クライアントは独自のカスタム実装を作成することもできます。 どちらの場合も、クライアントは IDWriteFactory::RegisterFontFileLoader と IDWriteFactory::UnregisterFontFileLoader を使用してローダーの登録と登録解除を行います。

継承

IDWriteInMemoryFontFileLoader インターフェイスは、IDWriteFontFileLoader から継承します。 IDWriteInMemoryFontFileLoader には、次の種類のメンバーもあります。

Methods

IDWriteInMemoryFontFileLoader インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IDWriteInMemoryFontFileLoader::CreateInMemoryFontFileReference

バイト配列からフォント ファイル参照 (IDWriteFontFile オブジェクト) を作成します。
IDWriteInMemoryFontFileLoader::GetFileCount

このローダー インスタンスを使用して作成されたフォント ファイル参照の数を返します。

Requirements

Requirement 価値
サポートされる最小クライアント Windows 10 ビルド 14393
サポートされている最小のサーバー Windows 10 ビルド 14393
ターゲット プラットフォーム ウィンドウズ
Header dwrite_3.h

こちらも参照ください

メモリに読み込まれたフォント データを使用してカスタム フォント セットを作成する

IDWriteFontFileLoader